ねじ加工品

アンカーボルト(自社製品)

小径アンカーボルト

ここでは、当社で製造しているアンカーボルトのうちM48までのサイズのものを「小径」アンカーボルトと呼びます。曲げ部は通常コンクリート内に埋め込まれ、地上部に出ているのボルト部分で上部構造物とつなぎます。木造建築物の基礎、電柱の基礎など様々なところで利用されています。

【L型とフレーム】
【J型】
【JL型】
【I型(アイボルト付)】
【I型(全ねじ)】
【ステッキインサート】
【JL型曲げ見本】
形状 両ねじ/片ねじ/全ねじ
J型/L型/JL型
加工範囲 ねじ径 M10~M48 表面処理 溶融亜鉛鍍金/電気鍍金
鋼種 SS/SD/SNR/SC/SCM/SNCM/SNB/SUS
主用途 土木・建築・通信・鉄塔
【小径アンカーボルトのタイプ】
種類 J型 L型 JL型
形状
種類 片ねじ 両ねじ 全ねじ
形状

動画

太径アンカーボルト

ここでは、当社で製造しているアンカーボルトのうちM52以上のサイズのものを「太径」アンカーボルトと呼びます。通常はアンカーフレームに固定されて利用され、橋梁や鉄塔などの大規模構造物を地下で支えています。

形状 両ねじ/片ねじ/全ねじ
加工範囲 ねじ径 M52~M250 表面処理 溶融亜鉛鍍金/電気鍍金
鋼種 SS/SNR/SC/SCM/その他特殊合金鋼
主用途 鉄塔・橋梁

動画

支承用アンカーボルト

支承(ししょう)は、橋梁の上部構造(主桁・主構)と下部構造(橋台や橋脚)の間に設置して両社を締結する部材のことで、当社では主に3種類の支承用アンカーボルトを制作しています。

鬼アンカー

胴の一部を潰してあるアンカーボルトです。潰す際に歪み等が生じない工夫が必要です。

加工範囲 ねじ径 M22~M160 表面処理 溶融亜鉛鍍金
鋼種 SS/SC
主用途 支承
形状

鉄筋巻アンカー

丸棒(丸鋼)の胴部に鉄筋を巻き付けて溶接したアンカーボルトです。

加工範囲 ねじ径 M24~M200 表面処理 溶融亜鉛鍍金
鋼種 SS/SC
主用途 支承
形状

異形アンカー

胴部に凹凸(リブ)のある丸鋼(異形棒鋼・異形鉄筋)の端部にねじ切を施したアンカーボルトです。

加工範囲 材料径 D13~D51 表面処理 溶融亜鉛鍍金
ねじ径 M24~M200
鋼種 SD
主用途 支承
形状

構造用両ねじアンカーボルトセット

当社がJIS認証を取得している構造用両ねじアンカーボルトセットです。

規格 JIS B 1220
>>JIS認証書
名称 ABM400 ABM490 ABR400 ABR490
ねじ径 M24~M48 M24~M100 M16~M48
鋼種 SNR400B SNR490B SNR400B SNR490B
最小引張強さ 400Nmm² 490Nmm² 400Nmm² 490Nmm²
ねじ加工方法 切削 転造
表面処理 電気鍍金 溶融亜鉛鍍金/電気鍍金
主用途 土木・建築

製品カタログ

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